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ポケモンGOにないイングレスの陣取りゲーム特許

前回ブログでNiantic(ナイアンティック)の特許を紹介した。
ポケモンGOの基本特許かと思ったのですが、そうではなく、
Ingress」(イングレス)の陣取りゲームの特許でした。
20140725_y0101.png

イングレスの陣取りゲームは、プレイヤーを青組と緑組の2陣営に別け、

実世界の地図に重ねた仮想空間上の拠点を取り合い、

同じ組の取った拠点を結んだエリアを陣地として、その面積を得点として競うルールがある。

一方、NianticUS9545565権利(クレーム)は、

チームワークによって取り合う複数のポータルで囲まれる領域によってスコア化するというもの。

イングレスは、チームワークをゲーム性にしていますが、

ポケモンGOは、チームワークのこのゲーム機能に取り入れなかった点が大きく違うようです。

詳細は以下クレームをみてください。

A computer-implemented method for scoring player interactions within a location-based parallel reality game, the method comprisingreceiving, by a computer system from a mobile device of a player, a request to link a plurality of portals captured by a team in a virtual world of a parallel reality game that parallels at least a portion of a real world, the player a member of the team;

receiving, by the computer system from the mobile device, a location of the player in the real world, the location of the player in the real world determined by a positioning device included with the mobile device;
mapping, by the computer system, the location of the player in the real world to a location in the virtual world;
determining, by the computer system, whether the location in the virtual world is within an interaction range of at least one portal from the plurality of portals in the virtual world;
responsive to determining that the location in the virtual world is within the interaction range of the at least one portal, linking, by the computer system, the plurality of virtual portals to generate a captured region within the virtual world;
identifying, by the computer system, a geographic region within the real world corresponding to the captured region within the virtual world; and
assigning, by the computer system, a score to the team for the captured region based on a population density of the geographic region.

続2)ポケモンGOの基本特許

今朝発見したポケモンGOの基本特許は、前回ブログで紹介した。
ここでは、2件目を紹介する。
しかも、タイムリー。
約10日前の1月17日に登録特許となったNianticUS9545565。
タイトル「Regulating and scoring player interactions within a virtual world associated with a location-based parallel reality game」のGoogle翻訳は「位置ベースのパラレルリアリティゲームに関連する仮想世界内でのプレーヤの対話を調整しスコアリングする」で、やはり、ポケモンGOの基本特許と思われる。
  • Patent number: 9545565
    Abstract: A parallel reality game has a virtual world that parallels at least a portion of the real world. A captured region is identified within the virtual world that is associated with a team within the parallel reality game. A geographic region is identified within the real world corresponding to the captured region within the virtual world. Data associated with population density for at least a portion of the geographic region is accessed. A score is assigned for the captured region based on the population density.
    Type: Grant
    Filed: October 31, 2013
    Date of Patent: January 17, 2017
    Assignee: Niantic, Inc.
    Inventors: David Kornmann, Alexander Vladimirov, Chris Hibbert, Jim Wang, Charles Spirakis, John Hanke

続)ポケモンGOの基本特許

Niantic US特許を調べてみました。
ポケモンGOのゲーム性に関する内容の特許が見たかった。
GOのゲーム性は、プレイヤの実世界と平行な仮想世界があって、
仮想世界にいるポケモンデータをプレイヤ別にフィルタリングして表示するというものである。
上の地図と下の地図が示されている特許図面で説明する。
上が実世界で、下が仮想世界である。
仮想世界の地図には、ポケモンデータがちりばめられている。
一方、実世界の地図には、プライヤが仮想世界上のポケモンデータを取ろうとしていることがわかる。
1.png

US9226106B1

What is claimed is:
1. A computer-implemented method of filtering communication for a location-based game, the method comprising:
receiving, by one or more computing devices, communication data for a plurality of players associated with the location based-game, the location based game comprising a virtual world that parallels at least a portion of the real world such that the plurality of players continuously navigate the virtual world as the players continuously navigate the real world; and
filtering, by the one or more computing devices, the communication data for each player based on one or more signals associated with the respective player, the communication data comprising one or more messages between the plurality of players associated with the location-based game; and
adjusting, by the one or more computing devices, the filtered communication data for each player based on one or more constraints associated with each respective player;
wherein the one or more signals associated with the respective player comprise one or more of location data, player level data, real world contacts data, custom team data, game social graph data, potential portal capture team members data, portal subscription data, following a player data, game mode data, game territory data, portal linking data, distress data, game actions data, target acquisition call data, game entity message data, game character message data, spy mode data, stealth mode data, view zoom level data, or combinations thereof.

ポケモンGOの基本特許

ポケモンGOにハマっている人が多い。開発は、任天堂ではなく、Niantic であることも知られている。
Forbes記事に、200件以上の特許があるかのようにあるが、注目したのは3件あるというNiantic特許。
ポケモンGOの基本特許は、開発元のNiantic にあるのが通常だからだ!
次回は、Niantic 特許を
Forbes記事
Nintendo owns over 200 U.S. and international patents and patent applications, including many covering virtual reality and other software innovations. Niantic owns three software patents that I could find using our IPedia patent analytics platform — two of them assigned to Niantic by Google — and two pending but unpublished patent applications.

特許発見「スピーカーなしに音が出るソニーのテレビ」

前回は「スピーカーなしに音が出るソニーのテレビ」の非登録の特開2007-104602(特願2005-295635を紹介した。

ここでは、登録特許4506859を紹介する。

ポイントはベストポジションに振動子を取り付けることのようだ!

記事によれば

ソニー有機ELテレビは、なぜスピーカーなしで音が出る? - その秘密をCES 2017現地で開発者に聞く
「アクチュエーターを取り付ける場所や、パネルを振動させる方法にノウハウが隠されている。パネルが独自に持っている課題も含めて考え、取り付け位置のカット&トライを繰り返しながらベストポジションを見つけていった。場所を誤ると、音が曇ってしまったり、定在波を生む原因になる」のだという。(引用)

特許によれば

出願番号: 2008-066449 出願日: 2008/03/14 

【発明の名称】音声出力装置及び振動子

権利者: ソニー(日本)

JPB_004506859_000002.gif  JPB_004506859_000008.gif

【請求項1】

  振動することで音声を出力する振動材と、

  前記振動材と接触し、その接触した状態から離脱可能に装着され、入力される音声信号に基づいて前記振動材を振動させる振動子と、

  前記振動子を前記振動材に対して水平方向に移動させる水平方向駆動部と、前記振動子を前記振動材に対して垂直方向に移動させる垂直方向駆動部とを備え、前記振動子の前記振動材との接触位置を制御する振動子位置制御部と、

  前記振動子を、前記振動材に対して押しつけて接触させる方向の位置を調整する振動子奥行き位置調整部と、

  ユーザより入力された位置情報に基づいて、前記振動子位置制御部と前記振動子奥行き位置調整部とを駆動する駆動信号を生成する制御部とを備え、

  前記振動子は、前記音声信号に基づいて振動する振動部と、前記振動材に対して直角を成す角度で前記振動部に取り付けられた支柱とを有し、

  前記振動子奥行き位置調整部は、前記支柱を保持する位置を可変させる機構とし、

  前記振動子位置制御部と前記振動子奥行き位置調整部は、前記駆動信号に基づいて駆動される音声出力装置。

特許探し「スピーカーなしに音が出るソニーのテレビ」技術

前回取り上げたのは、スピーカーなしに音が出るソニーのテレビのCESニュースだった。
「アクチュエーターを取り付ける場所や、パネルを振動させる方法にノウハウが隠されている。パネルが独自に持っている課題も含めて考え、取り付け位置のカット&トライを繰り返しながらベストポジションを見つけていった。場所を誤ると、音が曇ってしまったり、定在波を生む原因になる」(引用) とニュースにある。
その特許出願を探がてみたら、パネルを振動させる技術のソニーの特許出願を2件見つけた。

ここでは、うち1件目の登録特許にならなかった

特開2007-104602(特願2005-295635)について紹介する。

(57)【要約】【課題】パネルに表示される画像に対応した音声を効果的に出力する。【解決手段】パネル表示器102は、箱状の筐体103に、複数個の磁歪アクチュエータ104と、液晶タッチパネル105とが収容されて構成されている。磁歪アクチュエータ104は筐体103の底面に固定され、液晶タッチパネル105は、筐体103の側面にエッジ106を介して支持されている。磁歪アクチュエータ104は、液晶タッチパネル105の背面に、変位出力を伝達する駆動ロッド104aが当接された状態で配設されている。液晶タッチパネル105のLCDには、画像信号発生器111で発生された画像信号SVによる画像が表示される。磁歪アクチュエータ104は、音声信号発生器113で発生された音声信号SAに基づいて駆動される。これにより、液晶タッチパネル105が振動させられ、この液晶タッチパネル105から音声信号SAによる音声が出力される。

JPA_419104602_000002.gif

スピーカーなしで音が出るテレビ

ソニーのテレビがスピーカーなしに音が出るというCES2017のニュースを発見した。
「入力された音声信号に合わせてフロントパネルを震わせ、音を鳴らす。」とある。
ソニー有機ELテレビは、なぜスピーカーなしで音が出る? - その秘密をCES 2017現地で開発者に聞く
「アクチュエーターを取り付ける場所や、パネルを振動させる方法にノウハウが隠されている。パネルが独自に持っている課題も含めて考え、取り付け位置のカット&トライを繰り返しながらベストポジションを見つけていった。場所を誤ると、音が曇ってしまったり、定在波を生む原因になる」のだという。(引用)
ここまで技術内容を公表しているのであれば、特許がある筈と思った。
この後、探そうと思います。