リファーカラット開発のMTGが頑張ってます

リファーカラットについて2013年に書いたブログが今でもアクセスされています。

 

ここでは、その4回のリンクを掲載します。

bunseki-kaisha.seesaa.net


 


現在の開発元のMTGのHPを見てみましたら、商品ラインナップが増えていました。

www.mtgec.jp

 

MTGって、頑張っていますね。

 

「羽釜」の特許、象印より三菱が多い!

「羽釜のご飯」の象印の技術 というタイトルで、前回炊飯器について書いた。
ここでは、羽釜を炊飯器に取り入れ極めた象印の特許(登録)を調べてみた。
あれ!?象印がない。電気炊飯器メーカーは三菱電機だけ。
検索結果 4

項番文献番号発明の名称筆頭出願人    発行日     出願番号      出願日

1特許5985017炊飯器三菱電機株式会社20160906特願2015-13712120150708

2特許5872646炊飯器三菱電機株式会社、他20160301特願2014-16282120140808

3特許4009216炊飯器大阪瓦斯株式会社20071114特願2003-07872920030320

4特許3686904ガス炊飯器日本キッチン工業株式会社20050824特願2003-11152320030416

なんでこんなに権利が広いのか!

No2の特許内容をコピペーしたので青字を特にみてください

特許5872646の請求項

【請求項1】

  被加熱物を収容する鍋状容器と、

  上面を開口し、内部に前記鍋状容器を収容する本体と、

  前記本体の上面の開口を開閉可能に覆う蓋体と、

  前記鍋状容器を加熱する加熱手段と、を備える炊飯器であって、

  前記鍋状容器は、外周側面に鍔部が設けられた羽釜形状を有し、

  前記鍔部は、前記鍋状容器の上端より下方であって、前記炊飯器における最大容量の前記被加熱物を炊きあげたときの前記被加熱物の高さ以上の位置に設けられることを特徴とする炊飯器。

JPB_005872646_000002.gif

早期審査がされていて、三菱電機さんの本気度が伺えます。

それにしても、こんなに広い権利が取れるのか疑問に持ちましたが、

一方、この権利を取られた象印は大丈夫なのか?

三菱電機知財の目の付け所が良かったのか、

興味深かったです。

「羽釜のご飯」の象印の技術

CMで「極め羽釜」は出てきます。
「羽釜のご飯」が美味しく炊ける。その羽釜を炊飯器に取り入れ、極めたというメッセージのようだ。
そもそも「羽釜」が美味しく炊くことに意味があるか?そこからよく分からない。
71zgVOK93rL._SL1500_.jpg
そこから研究してみます。
「羽釜」の下部の丸みを帯びた形状が水の対流を促し、お米一粒一粒がムラなくふっくらと炊けるとある。これがもちもちでうまく炊けく秘訣のようだ。
ただし、羽釜の「羽」の意味がこの2つのサイトの記載ではわかりませんでした。
象印HPによれば 
炊飯器は、複雑な対流を起こす釜底の形状、内釜の羽にかまどヒーターがあり、熱を対流させる内釜と本体の間の断熱空間と、炊きムラを抑える広くて浅い釜底形状があると、
書かれていた。炊きムラをなくす釜構造に工夫があることが分かってきました。
hagama_img01.png
象印HP(1)
「大きな羽が側面加熱を強化する」
内釜と本体の間に広い断熱空間を生み、かまどヒーターからの熱を大きく対流させます。
内釜の羽から熱を伝えます。従来品の1.25倍※1の火力に高め、お米を芯からふっくらさせます。
※1 当社従来品平成27年NP-W型かまどヒーター80W NW-A型かまどヒーター100Wとの比較
hagama_img02.png
象印の炊飯器の構造は、内釜に羽があり、内釜と本体の間に広い断熱空間が合うようです。

象印HP(2)

角度のある釜底が、複雑な対流を起こす。

平らな底と斜めの底で、2方向から激しい対流が起きます。

2つの泡がぶつかり、複雑な対流を起こすことで、お米を豪快にかき回します。

hagama_img03.png

象印HP(3)

広くて浅い形状だから、釜全体に効率よく熱が伝わり、

沸とう前から炊きムラが抑えられます。

 

hagama_img04-3.png

高額化している炊飯器の技術を探る

テーマは炊飯器。
「羽釜」「土鍋」「圧力」など技術で競って5万円を超える商品が売れている。
毎日食べるご飯、美味しく食べたいものです。
とはいえ、1万円もしない炊飯器がある中で、5万円を超える商品を買うには、美味しくなる理由を確認したいものです。
まずは、メーカーHPや価格コムで調べてみます。
blog20140826_05.jpg
B00DXWT56W_06a.jpg
hagama_img04-2.png
まだまだ調べますが、次回へ。
最後には、特許情報を使って具体的な技術を把握しようと思います。

byアナリス

高額化している炊飯器の技術を探る

テーマは炊飯器。
 
「羽釜」「土鍋」「圧力」など技術で競って5万円を超える商品が売れている。
毎日食べるご飯、美味しく食べたいものです。
 
とはいえ、1万円もしない炊飯器がある中で、5万円を超える商品を買うには、美味しくなる理由を確認したいものです。
 
まずは、メーカーHPや価格コムで調べてみます。
 
blog20140826_05.jpg
 
 
 
B00DXWT56W_06a.jpg
 
 
hagama_img04-2.png
 
 
まだまだ調べますが、次回へ。
 
最後には、特許情報を使って具体的な技術を把握しようと思います。

byアナリス

分析専門サイトのアナリス、Hatena でスタート


ヘルシオ技術(シャープ)パテントマップ、東芝と比較

加熱水蒸気をつかったヘルシオ技術(シャープ)のパテントマップを紹介する。
水蒸気の出願.png
 補足)日本特許に対する検索式=請求項「水蒸気」*「加熱調理」*「シャープ+東芝」*権利状況「生」
マップのポイント
1)2002年のシャープの1件が基本特許
2)マップ上の総件数;シャープ>>東芝
3)最近の出願傾向 ;シャープ>>東芝
「水蒸気」をつかった「加熱調理」機の概況は、シャープに基本特許があり、特許数も東芝より多く、優れた技術を保有していると思われた。

しかし、売れているのは、東芝のが上! なぜ?

このヘルシオ技術にニーズがないのか? 

しかし、「食材の温度や分量を細かく識別し、過熱水蒸気の量をコントロールするため温度の違う食品でも同時調理が可能。」

TV番組「ヒットの裏側を探れ!発想ハンター(バラエティ/情報)」で

とりあげられている。

東芝の石窯ドームには、その機能がない。

やはりヘルシオのこの機能が周知されていないのだろうと思った。

それをPRしているシャープのサイトがこちらだ。

http://healsio.jp/feature/auto.html

auto_top01.jpg

このように調理する食材が「常温」「冷蔵」「冷凍」を一緒に調理できるのが凄い。

できあがりも、それぞれの目的の焼き具合などで調理している。

これって、やはりすごいですよね。

その原理が以下の図で示されている。

auto_img04.png

これがちゃんとできるのが、シャープのヘルシオ

もっと、売れてもよさそうなものです。