インテルの自動車向け特許出願

インテルの自動運転自動車向けの特許出願動向を調べたので紹介する。
前回ブログでは、自動運転向けのCPUを含む開発環境の製品を紹介した。
ここでは、特許出願を米国特許のマクロ分析を時系列マップで示す。
intel車特許.png
2010年からの出願数が急増している。ディープラーニングなど人工知能が流行り始めた時期に同期する。
勿論、自動運転の話題とも同期する。
インテルが自動車業界をターゲットに開発を進めていることが明らかになった。
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インテルの自動運転技術

強みのあるCPUFPGAディープラーニング用のハードウェア・アクセラレーション・テクノロジーなどアーキテクチャーを使って、自動車会社の好きに開発できるもの。
インテル入ってる」の自動車バージョンだ。
  1. 自動車からクラウドまでを網羅した自動運転向けソリューション
  2. 自動運転向け開発プラットフォーム
  3. 直列コンピューティングと並列コンピューティングの理想的なバランス
  4. 驚異的な拡張性を備えた開発プラットフォーム
  5. 自動車向けソフトウェア開発キット(SDK)
  6. 自動車向け 5G プラットフォーム
  7. インテルのデータセンター向けテクノロジー
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自動運転レベル4へのトヨタの研究投資

4つの研究に38億円投資。
1、さまざまな衝突形態に対応するためのセンサーの高度化
2、より使いやすく、より人間の感覚に合った車とするための自動運転技術など、先進技術
3、ドライバーの心理状態や健康状態を具体的な数値で把握する
4、より現実の交通環境に即した運転データを研究できるビッグデータ解析アルゴリズム
【関連記事】
トヨタ自動車は、北米の先進安全技術研究センター(CSRC)における2017~2021年の研究計画「CSRCネクスト」の内容を発表した。5年間で3500万米ドル(約38億円)を投資し、新時代のモビリティに安全に移行するための研究を進める。 [朴尚洙,MONOist] ...
トヨタは、交通事故死傷者の低減を目指し、北米の大学や病院、研究機関等と共同研究を行う「先進安全技術研究センター(CSRC)」について、2011年の設立当初から5年間行ってきた自動車の安全に関する研究成果と共に、次の5年間の研究計画を発表した。「CSRC ネクスト」 ...
トヨタ自動車は5月31日、米国ミシガン州の研究開発拠点にある先進安全技術研究センターでの研究に今後5年で3500万ドル(約38億円)を投じると発表した。北米の大学や病院などと連携し、自動運転やコネクテッドカー(つながる車)関連の研究を進め、安全技術の向上に ...
トヨタ自動車は5月31日、米国の先進安全技術研究センターにおいて、自動運転やコネクテッドカー技術についての新たな研究、「CSRC ネクスト」を行うと発表した。 トヨタは2021年までの5年間に、先進安全技術研究センターにおける研究に対して、およそ3500万ドルを投資。

NVIDIAが完全自動運転を加速させる!

NVIDIAが2018年に完全自動運転技術を確立するという記事だ!
「18年中に自動運転技術確立」 討論でエヌビディア
半導体大手のエヌビディア日本法人の大崎真孝日本代表は「18年までに(バスなどが特定ルートを走る)『レベル4』の自動運転技術を確立する」と話した。
え!半導体メーカーのNVIDIAが何を言っているんだ!と思いました。
ディープラーニング(深層学習)+GPU の半導体でだ。
「パソコンでのインテル入っている!」を
「自動車でNVIDIA入っている!」
を実現しようとしていると思った。
NVIDIAから目が離せない!
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「完全自動走行」の時代が見えた!

政府が本気になったようだ。「完全自動走行」の時代がほぼ確実と思う。
「完全自動走行」など来月の“成長戦略”に
政府が来月まとめる成長戦略に、完全自動運転の車を公道で走らせるなど、様々な先端技術を実社会で実験しやすくする新たな枠組みが盛り込まれることが ...
自動車メーカーもほぼ全ての会社が開発に取り組む。
あとは、法整備と安全性。
技術はどんどん進む。
AI,GPU,クラウド、地図、センサー、など、必要な技術が進展するだけ。
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トヨタが選んだコンピューター

NVIDIA社が発表したのは、2017年5月10日(米国時間)!株価が40%上がった。
トヨタ自動車と自動運転分野で協業すると発表したからだ。
NVIDIA社の技術ってなんだろうか?それはコンピューターのようだ!
トヨタがエヌビディアと組むワケ by日経ビジネスオンライン
米国の半導体メーカーであるエヌビディアが2017年5月に開催した技術 ... 協業の内容は、トヨタが今後数年以内の市場導入を見込んでいる自動運転車に、 ...
記事によれば車載用GPUのようだ。しかもAI機能が搭載されたもの。

自動運転車に、NVIDIAの自動運転プラットフォーム「NVIDIA DRIVE PX」を搭載し自動運転を実用化するというもの。

NVIDIAAI機能搭載GPUは、ディープラーニングの演算能力が高速、高精度、低消費電力のようだ。

NVIDIAデファクト化が進むのではと思った!

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