2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

空飛ぶ自動運転車に取り組む2つの動き

地上を走行できるクルマが、空も飛ぶことができる技術にフォーカスする。例えば、エアバスとアウディがタッグ! 空を飛び、地上も走る自動運転車「Pop.up」が進化Techable空を飛び、地上も走る自動運転車「Pop.up」が進化. エアバスが、モジュラー式の空飛ぶ…

フランス政府の目指す完全自動運転車VEDECOM

フランス政府が設立した市民団体。企業HP によれば、ルノー、プジョー・シトロエン・OPEL、などからなるPSAグループ、ヴァレオ、コンチネンタル、等が参加していることになる。商用車の完全自動運転車(レベル5)を目指す。Institut VEDECOM bande annonce 2自…

トポゼンス(TOPOSENS)

トポゼンス(TOPOSENS) は、ドイツ ミュンヘンにある企業で、3Dセンシング技術がある。HPへ;トポゼンス(TOPOSENS GMBH)Toposens Automotive DevKit Demo LiDARの安価な代替技術ドイツのスタートアップ企業Toposensの超音波を利用した3Dセンシング技術LiDAR…

車線逸脱防止支援、3社の違い

自動車が走行中に車線を逸脱することを防ぐ機能で、運転者の操作を支援する技術のことを示す。 トヨタ、日産、マツダ などの自動車メーカーの多くが商品化済みである。 機能名、機能内容は、各社異なる。 機能は、基本、逸脱時に、警告音が鳴ったり、ハンド…

車線逸脱防止支援の特許出願をトヨタが活性化した年?

自動車が走行中に車線を逸脱することを防ぐ機能で、運転者の操作を支援する技術のことを示す。トヨタ、日産、マツダ、など自動車メーカーが、技術開発(特許出願)に取り組んでいる。 ここでは、トヨタにフォーカスし、パテントマップを示す。 2015年から出…

自動運転の技術開発の活性化を示す特許出願傾向とは

活発化は、2015年からだった。自動運転技術開発の状況を測るために、自動運転関連 日本特許出願数推移 をグラフ化してみた。 この出願をするプレーヤー(企業、大学、等)トヨタ自動車デンソー本田技研工業パナソニックグループSUBARU三菱電機アイシン…

自動運転車を普及させるキー技術、ダイナミックマップ

「高精度3次元地図」 と呼ばれるダイナミックマップは、(株)産業改革機構が中心となって設立した「ダイナミックマップ基盤株式会社」が 推進している技術である。国プロをベースとするこの日本企業の集まりで、日本の自動運転地図のルール作りをしようとす…