2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

アセントロボティクス、独自AI技術でテスト走行を変える

企業)スタートアップ企業 東京に拠点を置く。 会社名がアセントロボティクス株式会社。HPは、 https://www.ascent.ai/ 自動運転システムのテスト走行は、増え続けていて、今後も完全自動運転化に向けた技術開発が進められる。テスト走行は、技術の進歩に欠…

自動運転参入のリスク・チャンス、PEST分析4視点で測る

政治(P)、経済(E)、社会(S)・技術(T)を行い、本業界に与える影響と、逆に、本業界が与える影響の両方について、分析したので、その結果を説明する。 https://www.missiondrivenbrand.jp/entry/kaitai_pest 戦略立案時に行う環境分析としてPEST分析が知ら…

そもそも、なぜCASEなのか?

CASEの4つに向かう前に、今の何が悪いのか? 原点回帰して、自動車業界が抱える現在の課題について、リサーチしてみた結果を説明する。 http://pat-analysis.com/car/2019/10/22/case/ 調査範囲 CASEの4領域を対象にしました。 なぜならば、自動運転業界の…

Autonomousが産みだす商品・サービス像

ここでは、Autonomous Car(自動運転車)の開発やサービスに取り組もうとする企業等が発信する情報を調べた上で、得られた情報をベースにどのような商品・サービスが産みだされるかを推測しましたので説明します。 Autonomous Carとは 国土交通省HP掲載資料…

LiDARやADAS運転支援技術をもつスウェーデンのVeoneer、特許情報でみる技術開発の動きとは

開発スタートは2011年であることが分かった。 Veoneerの技術開発は、スウェーデンの開発拠点と米国にもある模様。 2011年に スウェーデンの開発拠点( 出願人名; VEONEER US INC)からの特許出願が欧州特許庁に出ていて、その後米国の開発拠点(出願人名; …

Connectedが産みだす商品・サービス像

ここでは、Connected(コネクテッド)カーの開発やサービスに取り組もうとする企業等が発信する情報を調べた上で、調査結果をベースにどのような 商品・サービスが産みだされるかを推測しましたので説明します。 Connected Car とは 「Connected Car 社会の…