waymo特許、300件超に!
Googleの子会社Waymo(ウェイモ)は自動運転自動車を手がけている。
その米国特許を調べてみたら、300件を超えた。
2010年から出願が始まっていて、開発時期が2010年だったようだ。
AI技術が盛り上がる時期と同期する。
そのAI技術は、自動車適用が一番進んでいるように思う。
自動運転という人の操作と連携する自動運転は、難しい。
ぶつかる相手が人の操作なので、予測ができない体。
工場のアームロボットは、そこに人がいないので、予測不能な事象は起きにくい。
なので、AI技術を進化させるのが、自動運転自動車と思う。
その技術がこの300件超のWaymo特許に現れているのではと思う。
別途、特許の中身を見ていこうと思う。
グーグルの自動車会社の方向性が消える
自動運転車の仕掛け人は、グーグルだった。一時は、自動車会社になるのかという記事もあった。
2017/6/13の日経WEBの記事は、その方向性が消えたことを示すもの。
今後は、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の自動運転車を試験に使い、公道試験を拡大するという。
グーグルは、ホンダとも組んでいて、独自の自動車会社というよりは、既存の自動車会社と組んで、自動車に搭載する自動運転技術を組み込もうとしている。
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無人運転の公道実験を認める
「遠隔型自動運転システムの公道実証実験に係る道路使用許可の申請に
対する取扱いの基準」の策定について(通達)
遠隔操作者が責任を負うとあり、ロボットのセイにはしないようだ。
2017年6月1日のことである。
2020年のオリンピックに無人運転が実用化を目指すための施策だ。
車載半導体3社、自動運転の進展で競争激化
もう1社がクアルコムだそうだ。データ処理と通信、エンジン制御向けなど幅広い製品がある。
インテルの自動車向け特許出願
インテルの自動運転自動車向けの特許出願動向を調べたので紹介する。
前回ブログでは、自動運転向けのCPUを含む開発環境の製品を紹介した。
ここでは、特許出願を米国特許のマクロ分析を時系列マップで示す。
勿論、自動運転の話題とも同期する。
インテルが自動車業界をターゲットに開発を進めていることが明らかになった。
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インテルの自動運転技術
自動運転レベル4へのトヨタの研究投資
4つの研究に38億円投資。
1、さまざまな衝突形態に対応するためのセンサーの高度化
2、より使いやすく、より人間の感覚に合った車とするための自動運転技術など、先進技術
3、ドライバーの心理状態や健康状態を具体的な数値で把握する
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