学習中の自動運転Car

学習中のクルマ、初めてみました!
運転を学習していく人工知能の開発映像がこれだ
出典;グーネットの2016.10.11 記事
やや、不安を感じる運転ですが、でもでも学習なので。
そうはいっても、公道を走り対向車がいたり、追い越したりしています。
やはり、近いのでしょうね!自分が自動運転Carに乗る時がくるのは、・・・
私自身が自動運転Carに乗るのは、最初危険と思い不安を感じていましたが、
分析を進めるうちに、考えが変わってきました。
先日、渋滞の中で運転していて、イライラしていた際に、細い道に入ってしまい、左折の際に側壁にこすってしまったことがあります。注意力が薄れたのが原因と思います。
こんな自分の運転に不安を感じる瞬間があり、
自動運転Carの時代の方が安全ではないかと思うようになりました。
そんな時代を待ちわびるようになってきました。

初のレベル3技術とは

自動運転技術のレベルには、0、1、2、3、4が定義されている。
レベル4が完全自動運転で、無人が可能というもの。
レベル3は、緊急時のみ人、換言すれば、緊急時以外は自動運転というもの。
そんなレベル3の技術を、BMWが保有しているという次の記事をみてください。

世界初公開!BMWの自動運転試作車に乗った

人間ではなくシステムが責任を持つ「レベル3」の実力とは

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/082400420/

日経BP2016826日記事

ポイントは、センサーの種類と数で、こんなにたくさんを使い分ける制御は複雑。
人工知能が活用されていると思われる。
長距離レーダーが3つ、短距離レーダーが4つ。加えて、「LIDAR」と呼ばれるレーザースキャナーが、前方、後方、側方2つの計4つ、それに、カメラが前方だけに、メーンカメラと道路標識を見るサブカメラの2つだとある。

配車サービスUBERが東京で使えるって知ってましたか?

自動運転でトヨタGoogleと提携しているUBERという企業があります。
あなたは、知っていましたか?
Wikipediaによれば、
Uber2009年3月に設立。2015年の予約売上は108億4000万ドル(約1兆3000億円)と推定されている。
とある巨大企業。
このUberが展開する配車サービスは、東京でも使えることを、今回、知りましたので、紹介します。
見てください。
港区、渋谷区、千代田区、あたりで使えるようで、例えば、銀座から品川駅で、4000円くらいみたいです。
ハイヤースマホで呼べ、料金が明瞭会計なことがメリットのようです。
海外でも使え、ぼられる心配がない、サービスというのが良さそうです。
これが、無人カーになれば、もっと安く利用できることになり、都内の移動にビジネスマンが使う時代が来そうです。

3つのイノベーションが合体した「Olli」時代がやってくる

3つのイノベーションとは、3Dプリントカーと、自動運転カーと、車掌がロボットの3つ。
車掌のロボットは、喋るWatson(人工知能)だそうだ。
詳しくは、以下記事を見てみてほしい。
すでにワシントンD.C.のショッピングエリアを走行しているという。
Olliを開発したのは、米国のLocal Motors。
複雑なクルマがこのように製造されるとは、驚きです。組み立てるのではいのですね。

自動運転は安全のためか?/逆か?

自動運転自動車の事故のニュースがある。
これは、事故を引き起こす悪いもののような印象がある。
しかし、自動車メーカーは、安全のために自動運転を搭載するとしている。
その矛盾するような2つの情報の真実を知りたい。
事故が減ったとする記事を探したら、アイサイトで衝突事故が減ったことの記事を発見した。

スバルアイサイト搭載車の事故件数、非搭載車の6割減追突事故は8割減;出典;Response

http://response.jp/article/img/2016/01/26/268553/1008835.html

アイサイトは、衝突時に作用するもの。通常運転時に作用しないので、当然の結果と言える。

つまり、自動運転が事故が生きる時だけ作用するのであれば、確実に事故が減る、

一方、通常運転時に自動運転に頼ると、どうなるのか?

推測になりますが、事故が起きそうな人、例えば、居眠り運転者に作用するようであれば安全になると言えるだろう。

タクシーからの自動運転車ビジネス

前回ブログタイトル「自動運転車のビジネス、タクシーから始まる」としましたが、その根拠を説明します。

「タクシー」としましたが、レンタカー、カーセアリングとも言える新しいビジネスです。

ビジネス内容

スマホで呼ばれると配車され迎えに来る。

・目的地に送迎。課金。

・レンタカーやカーシェアリングのように、自ら運転するのではなく、

 運転者は、最終的には無人。(当初は有人の可能性があるが)

・システムは、ネット経由で依頼を受け、近くにある自動車を配車。

【根拠】

ウーバー・テクノロジーズが米国でビジネスが開始し話題。

トヨタウーバーと提携。

トヨタは、全国ハイヤー・タクシー連合会と共同開発

トヨタの特許が十数件。うち1件は以下。

DeNAは、総務省の許可を受けて、藤沢市で自動運転自動車による配車サービスを実験。

特許第4905610(P4905610)

(24)【登録日】平成24120(2012.1.20)

(54)【発明の名称】情報提供装置

(21)【出願番号】特願2011-532433(P2011-532433)

(86)(22)【出願日】平成2279(2010.7.9)

(73)特許権者】トヨタ自動車株式会社

(57)【特許請求の範囲】

【請求項1】

充電可能な蓄電装置を搭載するとともに前記蓄電装置から供給される電気エネルギーにより駆動する電動車両の乗員に対し、目的地に到達するための情報を提供する情報提供装置であって、

  前記電動車両の現在地に関する情報である現在地情報と、前記目的地に関する情報である目的地情報と、前記蓄電装置に蓄えられている電気エネルギーの残量に関する情報である電気エネルギー残量情報とに基づいて、予め定めた条件を満たすように前記電動車両が前記現在地から前記目的地に到達することができるか否かを判断する到達判断部と、

  前記電動車両から直接的または間接的に乗り継ぐことができるレンタカーに関する情報であるレンタカー情報を取得するレンタカー情報取得部と、

  前記到達判断部が前記電動車両が前記現在地から前記目的地に到達することができないと判断したときに、前記レンタカー情報取得部が取得した前記レンタカー情報を提供する情報提供部と、

  を備える情報提供装置。

【請求項6】

請求の範囲5に記載の情報提供装置において、

  前記レンタカー情報取得部は、前記電動車両が前記蓄電装置を充電することなく前記現在地から到達することができる領域内にレンタカーが存在しないときに、レンタカーを前記領域内に配車する配車サービスに関する情報を取得し、

  前記情報提供部は、前記到達判断部が前記電動車両が前記現在地から前記目的地に到達することができないと判断したときに、前記レンタカー情報取得部が取得した配車サービスに関する情報を提供する、情報提供装置。

自動運転車のビジネス、タクシーから始まる

自動運転車が話題であるが、ビジネスとしてみると、マイカーは、ハードルが高い。
通常最初は、業務用。タクシーの方が経済効果が大きそうだ。
高齢化するタクシーの運転手、人件費を削減したいTAXI業界にとってコストダウンになる。
この鍵を握るのが、自動運転車。
ただし、TAXI業界を混乱させる懸念があったが、それが受け入れられるというニュースがあった!

自動運転技術も。トヨタ、業界団体と協力し「次世代タクシー」の開発へ

http://www.gizmodo.jp/2016/08/post_664899.html

トヨタ自動車は、全国ハイヤー・タクシー連合会とともに、次世代タクシーの開発を開始すると発表しました。

先進安全技術の充実、多言語対応システムなどを発表。

2020年までには、高速道路を走行する自動運転車を投入すると発表されましたよ。