ウェイモ、ホンダ、GMの連合強化で自動車の次世代化が進む
ホンダとGMとの協業は、燃料電池電気自動車(FCEV)や2次電池に加え、自動運転にまで拡大強化した。
両社は、Googleから独立したウェイモとの提携をしていて、ウェイモ、ホンダ、GMが連合したと言える。
1)Honda Joins with Cruise and General Motors to Build New Autonomous Vehicle
Honda investment of $750 million values Cruise at $14.6 billion
October 3, 2018, U.S.A.
フォードやWVと自動運転技術で提携するARGO AI(アルゴAI)技術
自動運転技術で話題の「argo.ai 」について調べた。
アメリカの企業で、フォードと提携している。
独VW(フォルクスワーゲン)と提携する話もある。
独VW、フォード支援のアルゴに出資も-電気・自動運転で提携協議
「argo.ai 」は、買収をして、規模を拡大していることが分かった。
http://ex-press.jp/lfwj/lfwj-news/lfwj-biz-market/21205/
2017年10月にPittsburgh--Argoは、LiDARセンサの開発と商用化で広範な経験を持つ企業、Princeton Lightwaveを買収した。
Princeton Lightwaveの技術は、検出範囲と分解能を拡張するLiDARセンサ技術があるようである。
Argoの技術を補完し拡張する。
by アナリス
大森バルブの特許
VERMICULAR(バーミキュラ)」の発明者は副社長!
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特許番号】特許第6238940号(P6238940)
(24)【登録日】平成29年11月10日(2017.11.10)
(54)【発明の名称】調理鍋
(22)【出願日】平成27年8月31日(2015.8.31)
【特許請求の範囲】
【請求項1】
被調理物を収容し加熱調理する調理鍋であって、
底面部、及び前記底面部の周縁から上方に延び上端部に本体側当接面が形成された側面部を有し、前記底面部と前記側面部とによって被調理物を収容する収容空間を形成する鍋本体と、
前記本体側当接面と当接する蓋側当接面を下面に有し、前記収容空間を着脱自在に覆う鍋蓋と、を備え、
前記本体側当接面と蓋側当接面とは加熱初期において全周に渡って当接するように構成され、
前記鍋本体には前記本体側当接面と交わるように本体側シール面が設けられる一方で、前記鍋蓋には前記蓋側当接面と交わるように蓋側シール面が設けられており、前記本体側シール面と前記蓋側シール面とが一部において離隔し、残部において当接するように構成されており、
加熱調理を行うことによって、前記鍋蓋が前記鍋本体から離隔するように前記本体側シール面及び前記蓋側シール面に沿って移動し、前記本体側シール面と前記蓋側シール面とが前記残部において当接した状態を保ったまま、前記本体側当接面から前記蓋側当接面が離隔することで、前記本体側シール面と前記蓋側シール面とが離隔している前記一部を経由して蒸気が外部に導出される、調理鍋。
「下町ロケット」特許
HPでは、「あらすじ」ストーリーが書かれていた。それによると、続編であった。
下町の工場「佃製作所」の佃 航平(阿部寛)が主役で、登場人物は一緒であることがわかった。
また、前回が「ガウディ計画」、今回が「ゴースト」で、「佃製作所」の佃 航平社長の物語。
私は、今回の原作を読んでないので、ストーリーは分からないので、ドラマを楽しみにしている。
さて、本ブログでは3年前に記事を書いていた。佃製作所の特許のこと、など。
1)2015年11月21日 佃製作所の調圧バルブ特許は?
2)2015年11月22日 発明者 佃航平は、実在する?
3)2015年11月27日 下町ロケットの特許は架空でした!
4)2015年11月29日 下町ロケットの11/29放送の pmea って、架空?
5)2015年12月16日 【ガウディ計画】心臓人工弁の特許
6)2015年12月26日 ガウディ計画の人工弁の特許発見!
特許第6271015号(P6271015)
【発明の名称】植込み後に識別可能な外科心臓弁
この特許の出願人(企業名)は、米国に本社がある、エドワーズライフサイエンスである。
日本の下町工場ではなく、海外企業だった。
その企業のホームページを調べて見たら、特許だけでなく、製品になっていたようだ。
インスピリスRESILIA大動脈弁
https://www.edwards.com/jp/professionals/products/inspiris-resilia
患った人を救う夢の医療機器である。
この例では、下町工場の特許や製品ではなく、親会社が上場企業の大手企業のもの。
このドラマはフィクションであるが、
下町工場の技術が、大手企業が求める技術レベルの高いものとなり、かつ、特許を保有し、
大手企業と対等に戦えるという話は、私を含めた技術屋の夢。
私は、そのような下町工場を応援します。
by アナリス
ウーバーの技術を特許で探る(1)
8月28日に自動運転車に関する技術でUber(ウーバー)社との協業拡大を発表した ... 世界の自動車各社がこぞって「ライドシェア」大手との提携を急ぐ理由とは?(出展;clicccar.com(クリッカー) )